【2026年10月7日 追記|結果が出ました。授賞式にも行ってきました】
第2回のエントリーは7月8日に締め切られ、決勝は9月25日に終わりました。優勝はダダさん(+6.51%)。10月3日の授賞式と受賞者パネルを客席で聞いてきたので、結果と受賞者の話、そして私自身の答え合わせをこの記事に足しました。下の「決勝の結果」からどうぞ。次回の授賞式は公式発表待ちです(2026年10月9日時点)。10月8日の公式の振り返り記事では、10月10日(土)に大阪の「投資戦略フェア EXPO2026」への出展が案内されています。当日の会場の様子と講演で受け取ったことは、現地レポに分けて書きました。
【2026年7月開催・国内最大級のデモ大会】
Fintokeiが今年もやります。第2回「トレード・ワールドチャレンジ in Japan 2026」、参加費無料・賞金総額650万円以上・1位は最大400万円。エントリー締切は2026年7月8日(水)08:59 JSTでした。

無料で参加できて、賞金最大400万円、って本当ですか?
もしそう疑っているなら、結論から言います。本当です。
Fintokeiが2026年7月から開催する「トレード・ワールドチャレンジ in Japan 2026」



これは国内のプロップファーム業界で今年最大級の祭りになります。
参加費は0円。MT5のデモ口座で戦う。賞金総額は650万円以上で、1位は参加者数に応じて最大400万円。
さらに登録するだけで学習動画と最大33%OFFのチャレンジクーポンが配布され、+4%の利益達成で100万円規模の口座まで無料で渡されます。
つまり、勝っても負けても何かが残る。
Fintokei トレードワールドチャレンジ 2026の概要
第1回は2025年に「FXワールドチャレンジ in Japan 2025」という名前で開催されました。
第2回となる2026年版は名称が「トレード」に変わり、対象もFXに加えてゴールド・インデックス・暗号資産まで広がっています。賞金規模も第1回(総額550万円・1位200万円固定)から1.5倍近くスケールアップしました。
海外プロップの月例大会の賞金プールは日本円換算で大体70〜120万円。Fintokei単独の大会で総額650万円というのは、相場感から言えば異常値です。
| 参加費 | 無料 |
|---|---|
| 取引環境 | MT5・デモ口座(運用デモ資金1,000万円) |
| 賞金総額 | 650万円以上 |
| 1位賞金 | 最大400万円(参加者数連動) |
| 賞金受取対象 | ファイナル22名全員 |
| エントリー締切 | 2026年7月8日(水) 08:59 JST |
| 授賞式 | 2026年10月3日(土) 東京リアル開催 |
【第1回と第2回の違い】
第1回(2025)→ FX限定・1位200万円固定・賞品はチャレンジプラン中心
第2回(2026)→ 銘柄拡張(ゴールド/インデックス/暗号資産)・1位最大400万円・賞品は現金中心+クオーツ無料配布
4ラウンドの流れ
大会は予選 → 本戦 → 敗者復活 → 決勝の4段構成。共通条件は最大損失上限(MLL)-10%、最低5取引日です。
+4%の利益達成で通過。1日の損失上限は適用されないので、ボラ取りの自由度が高い。
後で説明する「無料口座100万円」の付与条件にもこの+4%が兼用されます。
利益額の上位20名が決勝へ進出。
ここから1日の損失上限が-5%適用されます(1日で50万円超のドローダウンで失格)。
予選・本戦で散った人に再挑戦の場が用意されています。
利益額の上位2名が決勝の22人目・23人目枠を確保。
本戦20名+敗者復活2名、計22名で賞金分配。完走すれば全員が賞金対象です。
決勝の結果|22人のうち、プラスで終えたのは6人
決勝は22人が1,000万円のデモ口座で15取引日を戦いました。公式の結果発表(2026年9月30日)から、上位10人を並べます。
| 順位 | 名前 | 決勝成績 | 最多取引銘柄 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ダダ | +6.51% | JP225 | 46% |
| 2位 | すいか | +3.35% | XAUUSD | 69% |
| 3位 | Aya7 | +3.33% | JP225 | 40% |
| 4位 | hibibouFX | +1.49% | NZDUSD | 77% |
| 5位 | 阿矢seven | +0.21% | FRA40 | 58% |
| 6位 | IORI.K | +0.02% | XAUUSD | 42% |
| 7位 | jai | −2.03% | XAUUSD | 60% |
| 8位 | ryocha | −6.39% | USDJPY | 43% |
| 9位 | TanuTanu | −9.60% | XAUUSD | 55% |
| 10位 | Kyon | −9.93% | JP225 | 32% |
スタートの1,000万円を上回って終えたのは、22人中6人でした。本戦を勝ち上がった人たちでも、15取引日をプラスで終えたのは4人に1人ほどです。
2位と3位の差は、公式発表によると1,952円。1,000万円の口座で、0.02%の差が順位を分けています。
勝率の列も見比べてみてください。優勝者の勝率は46%で、上位10人の中では真ん中より下。勝率77%の人が4位、69%の人が2位です。勝率と順位は並んでいません。表にあるのは成績と勝率だけなので、理由までは言えませんが、勝率を上げる競争ではなかったことは読み取れます。
もう一つ。公式発表によると、優勝のダダさんは予選875位から本戦7位、決勝1位と上がってきています。一人の例ではありますが、予選の順位で先を占うのは早いようです。
授賞式で受賞者が語ったこと
10月3日、虎ノ門ヒルズフォーラム。私は一般の事前申込で来場しています。授賞式のあと、受賞者が壇上に並んで45分ほど質問に答える時間があり、私は客席でそれを聞いていました。以下はそのパネルで聞いた話を、私の言葉でまとめたもの。名前は伏せます。聞き取りなので言い回しは正確ではなく、発言そのままと言えるのは、カギ括弧を付けた2つだけです。
「決勝に残れた最大の要因は」という質問に、受賞者の一人がこう答えました。
「一言で言うと、失格しないため、です」
決勝のルールには、最大損失−10%と、1日の損失上限−5%があります。その人は、失格にならない範囲を守ったうえで攻めた、という言い方です。別の受賞者は、日々のトレード一つ一つで、まず守ることを大事にしたと話していました。
ランキングの見方は、人によって分かれていました。
- 毎日見る人。他の参加者がどの銘柄をどこで入ってどこで決済したかまで見えるので、上の人の動きを教材にしていた。
- 水曜と金曜だけ見る人。気持ちが入りすぎないように曜日を決めた。見るのは順位より、上位の人の銘柄と利確の幅。
- 順位より金額を逆算した人。決勝に進める順位(本戦の上位20人)に届くには何%必要かを先に決めて、そこからロットと回数を決めた。
ちなみに、大会中は他の参加者のトレードがここまで見えるのだと、私はこの話で初めて知りました。普段の口座では自分の記録しか見られません。上手い人の入り方と決済の位置を並べて見られる環境は、賞金とは別の、この大会だけの材料です。
失敗談として出てきたのは、相場が数日ほとんど動かない期間に当たり、遅れを取り返したくて普段より大きく入った話でした。その受賞者が次回に向けて挙げた言葉が、2つ目のカギ括弧です。
「規律が正義」
毎日の目標額をしっかり取って積み上げる、という意味の話です。
「次回は攻める」と言った受賞者もいました。攻めると言っても、期待値の高いところだけを取る、と続けます。私にはこれは守りの話というより、目標額から逆算してロットと場所を決める、攻め方の話に聞こえました。
私の答え合わせ|予選と、ライブチャレンジ
この記事の「私の参加方針」に、私は予選で+4%を最優先で取りに行く、と書いています。結果から言うと、予選に出て、+4%には届きませんでした。
パネルのあとには、来場者が参加できるライブチャレンジがあります。私も出ています。結果は、20分のうちに損失が−10%に触れて失格。
受賞者が最初に挙げた「失格しないため」を、私はその日の午後に裏側から確かめた形になります。順位を狙わなかった私と、順位を取りに行った壇上の人たち。やり方は違っても、先に決めておくべきものは同じでした。失格ラインの手前に、自分の撤退線を置いておくこと。20分の勝負で、私はその線を引いていません。
会場の雰囲気、わっきゃいさんの講演で受け取った6行、交流会のことは、現地レポにまとめています。
ライブチャレンジの形式
公式発表にある形式は次のとおりです。MT5のデモ口座を使い、事前登録した18歳以上の来場者が参加でき、競技時間は1ラウンド20分。銘柄はXAUUSD・JP225・EURUSD・USDJPY・BTCUSDの5種類。予選の上位6人がセミファイナルへ進み、勝ち上がった6人でファイナルを戦う形です。
会場のアナウンスで聞いたルールは、初期デモ資金1,000万円、最大損失−10%で失格、1日の損失上限と最低取引日数はなし、順位は終了時点の有効証拠金で決まり途中の最高益は数えない、というもの。この段落は聞き取りの範囲です。
賞金の内訳は、この記事の上の節に書いた事前告知の値と、当日の会場での案内とで4位以下の配分が違っていたので、確定値は公式ページで確かめるのが確実です。
賞金より、参加特典の方が美味い
賞金400万円は目を引きます。けれど、現実に手が届くのは22人だけ。私を含めた残りの参加者には届きません。
では参加する意味はないのか?答えはNOです。登録するだけで全員に渡される特典が、私たちにはありがたいです。
【登録者全員に配られる3つの特典】
1. ウェルカム教育パッケージ(Fintokeiサミット2026春の録画見放題)
2. 最大33%OFFのチャレンジクーポン(2026年7月15日メール配布)
3. 予選または敗者復活で+4%・5取引日達成 → 運用デモ資金100万円のクオーツプラン無料(有効期限2026/10/4)
クーポン割引率は参加者数連動でスケールします。常設の最大クーポンが30%(WELCOME30JP)なので、参加者が15,000人を超えた瞬間、この大会経由のクーポンが常設の上限を更新します。
| 参加者数 | クーポン割引率 |
|---|---|
| 4,999人以下 | 10% OFF |
| 5,000人超 | 15% OFF |
| 7,000人超 | 20% OFF |
| 10,000人超 | 25% OFF |
| 15,000人超 | 30% OFF |
| 20,000人超 | 33% OFF |
【補足】
最大1,000万円規模のチャレンジプランに33%OFFが使えるなら、数十万円規模の節約。賞金22名分の現金ではなく、この「全員が確実に取れる金額」を眺めると、参加しない理由は急速に消えていきます。
1位賞金は、参加者数で跳ね上がる
| 参加者数 | 1位賞金 |
|---|---|
| 4,999人以下 | 200万円 |
| 5,000人超 | 220万円 |
| 7,000人超 | 250万円 |
| 10,000人超 | 280万円 |
| 15,000人超 | 300万円 |
| 20,000人超 | 400万円 |
2位以下は固定です。2位120万円、3位60万円、4位40万円、5位30万円、6〜10位は各20万円、11〜22位は各10万円。10月3日の授賞式当日は「eスポーツ型ライブチャレンジ」も別枠で開催され、こちらは1位50万円・2位30万円・3位20万円・4〜8位各10万円が別途用意されています(5月の告知時点の値。授賞式のイベントページでは賞金は1〜6位に変わっていました)。
見落とすと、参加する意味が半減する条件
美味しい話には条件が付きものです。
【全ラウンド共通の禁止事項】
EA(自動売買)・ティックスキャル・複数アカウント参加・他者との口座共有・コピートレード受信は禁止
違反すると即失格になります。普段EAを回している人はコンテスト口座だけ完全裁量に切り替える必要があります。
【賞金受取の必須条件】
ファイナリスト22名は、2026年10月3日(土)の東京リアル授賞式に本人出席し、5分以上のインタビュー収録を行うことが必須。
交通費は主催者負担(本人1名分・日本国内全国対応)。やむを得ずオンライン参加に切り替えた場合、原則として現金賞金は受取不可・XPのみ付与です。
一部制限国はありますが、日本居住者は対象外なので問題ありません。10月3日に動けないと分かっている人は、賞金より全員特典(クーポン・クオーツ)を主目的に置くのが現実的な動き方になります。
私の参加方針
過去にFintokeiの月次コンテストで思い切り養分にされた経験があります笑
この大会では順位狙いでは動かないつもりです。確実に甘い果実からもらう。これが私の方針。
普段は分析をTradingView、発注をスマホのMT5でやっています。Fintokeiの複数口座とcTrader口座を通貨ペアごとに分けて運用しているので、コンテスト用のMT5口座は「ドル円のロンドン時間だけ」のように切り出して、普段の口座と動線を被らせない方針で挑むつもりです。
【取りに行くべき報酬】
・予選+4%達成で100万円口座が無料配布
・参加者数スケールに乗った33%OFFクーポン
・サミット録画見放題の学習動画
【狙わない事でのトレード安定化材料】
・初日からフルロットで利益額ランキング1位を狙う
・本戦DLL -5%を計算に入れないボラ取り
・10月3日に動けないのに賞金圏内までしがみつく
そのうえで、戦い方は3段階で考えています。
ロットは控えめ、決まりやすいセットアップだけ。これだけで無料クオーツ100万円が確定します。前回の月次大会で私がハマったのは、初日から決勝(賞金)を意識してフルロットを振りに行ったところでした笑
同じ轍は踏みません。
圏外なら無理せず敗者復活で再挑戦。本戦は利益額レースなので、勝率より一撃の取り幅が効くフェーズです。クオーツ100万円口座はもう手元にある状態で動けるので、焦って張り直す理由がありません。
並行して、参加者数連動の割引率を見ながら追加プランを買うか決めておく。33%OFFが当たれば、普段なら高くて手が出ないサファイヤやエメラルドにも手が届きます。
利益額レースに見えて、結局のところ規律でしか抜けられない大会。プロップで生き残る人は、賞金より先に「死なないこと」を選びます。コツコツ+4%を取って次の口座を勝ち取る方が、私には合っていました。
結論|参加すべき人と、見送るべき人
ここまでの内容を踏まえて、参加すべきタイプを4つに分けておきます。自分がどこに当てはまるかで動き方が変わります。
【参加前のチェックリスト】
□ MT5口座の用意ができる(初心者でもFintokei登録時に自動付与)
□ EA・ティックスキャル以外の裁量トレードで戦える
□ 2026年10月3日(土)の予定が空いている(賞金狙いの場合のみ必須)
□ 制限国の居住者ではない(日本在住なら該当しません)
| こういう人 | 取りに行くもの |
|---|---|
| Fintokei未経験、雰囲気を掴みたい | 予選+4%だけ狙って無料クオーツを確保 |
| 既ユーザーでチャレンジ追加購入を考えている | 33%OFFクーポン狙いで参加だけ確保 |
| 専業・準専業で月単位の利益額を出せる | 本戦・決勝の賞金圏まで腰を据えて取りに行く |
| 10月3日(土)に動けないと決まっている | 賞金は諦めて、クーポンとクオーツ目当てで参加 |
登録は1人1回まで、敗者復活枠あり。エントリー期限は2026年7月8日(水)08:59 JST。MT5口座は登録時に自動付与されるので、初めての人でも当日中に準備が終わるはずです。
大会の正式な要項とエントリーフォームは、こちらのトレード・ワールドチャレンジ in Japan 2026の公式ページで確認できます。クーポン割引率も1位賞金も参加人数で跳ね上がるスケール方式なので、登録が早いほど後で受け取るクーポンの厚みも変わってきます。
次回に向けて、今できること
第2回の正式な要項は、公式ページに残っています。次回の開催は公式発表待ちです。それまでにできることは4つあります。
- Fintokeiの無料トライアルで、取引環境に慣れておく
- +4%を11取引日で取れる手法かどうかを、先に過去検証で確かめておく
- 「見落とすと、参加する意味が半減する条件」を読んでおく(EA禁止や授賞式の出席条件は、募集要項で毎回確かめる項目です)
- 失格ラインの手前に、自分の撤退線を数字で決めておく。受賞者が最初に挙げたのも、私が20分で落とした線も、これでした
相場は逃げません。けれど、年に一度の祭りは逃げます。
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※ 本記事の大会要項は2026年5月時点、決勝の結果と授賞式の部分は2026年10月7日時点のものです。賞金・スケジュール・特典の最新は公式サイトで必ず確認してください。












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