Fintokeiのドローダウン条件|失格ラインは2本【2026年8月】

Fintokeiのドローダウン条件(失格ライン2本+警告ライン1本)をプラン別に整理した記事のアイキャッチ

Fintokeiの終了通知は、何通か受け取っています。どの通知がどの線に触れたものか、今も言えません。通知の文面は「終了」で、1日の線か全体の線かは、私の側に記録がないからです。記録がないのは、入る前に「あと何回負けたら線か」を数えていなかったからでした。

失格ラインは相場でなく、自分のロットが決める。数えていなかった頃の私には、この順番が見えていませんでした。数値は2026年8月時点、公式FAQと公式ブログで確認したものです。

【先に結論(2026年8月時点)】
失格につながるラインは2本、1日の最大損失と全体の最大損失です。オープンポジション3%の上限は警告ライン(超えても即失格ではありません)。1日の基準は毎日UTC0時=日本時間9時(通年)の有効証拠金で、チャレンジ・スイングのみ残高。1トレードの損失額は「1日の損失枠÷同じ日に許す連敗数」で先に決めて、その連敗数が現実的かを過去検証で測ります。

目次

Fintokeiのドローダウン(DD)条件をプラン別に並べる(2026年8月時点)

公式のプランページには、失格に関係するのは1日の最大損失率と全体の損失率、と書かれています。2026年8月21日の公式ブログも、失格につながる損失の線はこの2本で、3%のルールは失格条件ではない、と念を押していました。数字はプランで違うので、先に表にしました。プランの仕組み全体はFintokeiとはに分けてあります。

プラン別の失格ライン(公式プランページ・公式FAQ/2026年8月23日確認)
プラン(公式表記)1日の最大損失1日の基準全体の最大損失全体の基準利益目標/期限
チャレンジ(ProTrader)-5%UTC0時の有効証拠金-10%初期残高ステップ1 8%・ステップ2 6%/無期限(30日間取引がないと終了)
チャレンジ・スイング(ProTrader Swing)-5%UTC0時の残高(決済済みのみ)-10%初期残高ステップ1 8%・ステップ2 6%/無期限
チャレンジ・スリム(ProTrader Slim)-5%UTC0時の有効証拠金-10%初期残高ステップ1 8%・ステップ2 6%/無期限(MT5のみ・円口座)
速攻プロ(SwiftTrader・2026年7月15日以降の購入)-2%UTC0時の有効証拠金-3%初期残高6%/最低3日〜最大60日
入門(StartTrader)-3%UTC0時の有効証拠金-6%初期残高ステップ1 2%・ステップ2 3%・ステップ3 6%/各180日

速攻プロは2026年7月15日より前に購入した口座だと旧仕様(目標10%・-3%/-6%・無期限)のままです。どのプランも数値は改定されるので、買う前に公式ページで当日の値を見てください。

全体と1日で、基準が違います。全体の-10%は初期残高が基準なので、一度引いた線は動きません。1日の方は毎朝引き直されます。どこから引き直されるのかが、次の節です。

1日の最大損失の計算基準|有効証拠金・日本時間9時・含み損

【用語】
残高(Balance)=決済が終わった損益を足した金額。
有効証拠金(Equity)=残高に、いま持っているポジションの含み損益とスワップを足した金額。Fintokeiの失格判定は、全プランでこちらを見ます。

公式FAQ「損失率はどのように計算されますか?」によると、1日の最大損失は毎日UTC時間0時の有効証拠金を基準に計算し、UTC時間午前0時は日本時間の午前9時です。公式FAQとプランページのどちらにも、含み益・含み損・スワップを加味した有効証拠金が失格ラインを少しでも下回った時点で失格、とあります。

日本もUTCもサマータイムがないので、締め時刻は一年中9時です。夏は8時と書く解説は誤りで、サーバー時間の0時は2025年4月以前の旧基準。現行の公式FAQは9時で、私もそこで固定して考えています。

朝9時の時点で含み損を抱えていれば、その分低い有効証拠金から、その日の-5%が引かれます。つまり持ち越した含み損は、翌日の枠を先に食っている状態。逆に含み益を持って9時を迎えれば、その日の基準は高いところから始まります。

チャレンジ・スイングは別で、1日の基準額を決めるのがUTC0時の残高です。決済が終わった損益のみで基準を引くので、未決済の含み損はこの基準額の計算に入りません。持ち越し中心の人にスイングが勧められる理由はここです(公式FAQ「チャレンジプランとチャレンジプラン・スイングの違い」)。

【9時ちょうどの落とし穴】
公式FAQによると、UTC0時0分〜3分ごろは再計算に遅れが出ることがあり、ダッシュボードが更新される前に取引を再開して損失率に到達すれば、その時点で失格になります。再計算が遅れる数分は要注意、と私は読んでいます。

この2本のライン(1日・全体)と、3%の警告ラインを、1枚の図にしました。数値は仮に初期残高100万円のチャレンジプランで置いた例です。

Fintokeiのドローダウン条件の模式図。毎日9時(UTC0時)の有効証拠金から-5%で引き直される1日の失格ライン、初期残高-10%で固定の全体の失格ライン、同時保有の損失合計3%の警告ラインを仮定例(初期残高100万円)で示した図
Fintokeiの3本の線(仮定例:初期残高100万円・チャレンジプラン)。青=1日の線(毎朝引き直し)、赤=全体の線(固定)、青破線=3%の警告ライン。数値は仮定例

速攻プロは2026年7月15日以降の購入分で、線の位置が変わった

速攻プロ(SwiftTrader)は2026年7月15日に仕様が変わりました。それ以降に購入した口座は、利益目標6%、1日の最大損失-2%、全体-3%、期限は最低3日から最大60日です(公式FAQ「速攻プロプランの各ステップのルール」)。

もう1本、1日の利益上限3%が新しく入っています。初期残高を基準に3%に達すると全ポジションが自動決済され、翌日のUTC0時まで口座は読み取り専用(新しい注文が出せない状態)です。

-2%の枠にチャレンジの-5%の感覚でロットを組むと、2〜3回の負けで届きます。連敗の最大値を過去検証で測っていない人が、安さで速攻プロから入るのは順番が逆だと見ています。プランの選び方そのものは、Fintokeiプラン比較の方に分けました。

オープンポジション3%は「警告ライン」、失格ラインとは別の線

2026年4月15日から、全プランに「オープンポジションにおける最大リスク3%」というルールが入りました。定義は公式FAQ「オープンポジションにおける最大リスクとは?」にあります。判定の単位は2つで、同じ銘柄・同じ方向で時間が重なるポジション(1つのトレードアイデア)と、銘柄や方向を問わず時間が重なる全ポジション(同時保有グループ)。どちらも、確定した損失と含み損の合計が、どの瞬間も初期資金の3%を超えてはいけません。ドル円の買い2本は1つのアイデア、ドル円の買いとユーロドルの売りは同時保有グループです。ナンピンは1つのアイデアに合算されます。

この3%を失格条件として読んでいる解説もあります。公式ブログ(2026年4月13日)は「3%を超えたら即失格ですか」という問いに、即失格にはならず警告が届く、と答えています(段階が最初に公表された記事)。現行の段階は公式FAQ「度重なる警告について」にあります。警告3回で許容リスクが3%から1%へ引き下げ、6回で制限ルール、9回で制限ルール・レベル2、12回以上で契約終了の場合あり、という段階です。同じ会社の2026年8月21日の記事も、失格につながるのは1日と全体の2つに限る、と繰り返しています。

公式の回避策は、同時に持つ全ポジションの損切り幅の合計を初期資金の3%以下にしておくこと。推奨は1トレードアイデアあたり0.5〜1%です。1トレード1%で組むと、同時に持てるのは2本まで余裕があります。3本で損切り幅の合計が3%に達し、警告線に余裕がなくなります(公式は「3%を超えてはならない」)。1トレードの損失額を決めるとき、同時に持つ本数も一緒に決まります。

ルールは改定される。この記事も2026年8月時点の情報です

速攻プロの7月15日の改定が、そのまま実例です。1日の線が-3%から-2%へ、全体が-6%から-3%へ動きました。公式FAQの中にも、旧い値が残ったままのページがあります。数字を見るときは、更新日が新しいFAQとプランページの方を取るようにしています。線はドローダウンのほかにもあって、TradingCultという別のファームでは、合格の7日後、損失ゼロのまま指標発表の前後に取引して規約違反になり、口座を失いました。

1トレードの損失額を、1日の最大損失から逆算する

-5%を、金額から回数に読み替えます。1回の損失を1%と決めれば5回、0.5%なら10回で線。指標で滑って、1回が1%で収まらない日はあります。それでも「何回で線か」を決めているのは入る前のロットで、滑りの分は回数に余白を持たせる側で吸収します(指標をまたいで持たない、など)。失格までの距離は、ロットを決めた時点でもう決まっています。

【逆算の式は1本】
1トレードの損失額 = 1日の最大損失の額 ÷ N
Nは「同じ日に何連敗まで許すか」。公式FAQ「1日の損失率ルールが既にあるのになぜオープンリスクを制限するのか」に、単一のトレードで1日の上限の全額はもちろん半分さえもリスクに晒してほしくない、とあります。半分(N=2)も避けるなら、私はNを最低3と読んでいます。公式推奨の0.5〜1%に合わせるなら、-5%のプランでNは5〜10です。

1日の枠は毎朝9時の有効証拠金から出すので、日によって動きます。下の表は式の形を見せるために、初期残高100万円の朝に含み損ゼロで迎えた日として置きました。Nは公式推奨の0.5〜1%に合わせ、速攻プロは下限の0.5%になるよう4にしています。私の実ロットではありません。

逆算の仮の例(初期残高100万円・含み損ゼロで9時を迎えた日)
プラン1日の枠N(同日に許す連敗)1トレードの損失額全体の線に届く連敗数
チャレンジ(-5%/-10%)5万円51万円(1%)10連敗で10万円
速攻プロ(-2%/-3%)2万円45千円(0.5%)6連敗で3万円
入門(-3%/-6%)3万円56千円(0.6%)10連敗で6万円

速攻プロの行を見ると、全体の線まで6連敗しか余裕がありません。5千円に決めても、3日かけて6回負ければ終わります。だから「最大連敗を先に測る」工程が、このプランではとくに外せません。

【先に決めておくこと】
損失額を先に決めてから、損切り幅でロットを割り出す
朝9時に、その日の線までの残り金額を書き出しておく

【やらないと決めたこと】
利益目標の8%から逆算して、足りない分をロットで埋める
負けた直後に、勢いで次を入れてロットも上げる(貯金を溶かしていた頃の型)

私はFintokeiに5口座挑戦して、まだ合格していません。全口座が終了しています。入門もチャレンジも買いました。2026年7月3日にステップ1を通った口座も、7月20日にステップ2で終了。当時、1トレードの損失を「1日の枠で割った回数」として意識したことはありませんでした。

過去検証で「最大連敗×1回の損失」を先に測る

逆算の式でNを決めても、自分の手法がNを超えて連敗するなら、その数字は紙の上の話です。順番を入れ替えて、最大連敗の方を先に測ります。私は先に測ると決めて、いまForex Tester Online(FTO)で数え始めたところです。

STEP
手法とロットを固定して、過去チャートで100回入る

1トレードの損失額を仮に1%で固定し、途中で変えません。途中で変えると連敗の数が意味を失います。

STEP
最大連敗数と、最大ドローダウンを数える

連敗の最長がいくつか、残高の天井から谷までの最大幅が何%かを記録します。同じ日に何回入ったかも一緒に。

STEP
プラン表の2本の線と照らして、ロットか回数を削る

最大連敗が7なら、1日の枠÷5では足りません。1回の損失を下げるか、1日に入る回数を絞るか。最大ドローダウンが全体の線を超えていたら、そのプランはまだ早い、という答えになります。

手順の細部はFX過去検証のやり方に書いています。ソフトの料金や、Fintokeiの条件を検証側で再現する設定はFTOの実体験レビューの方です。

測る側に回った理由は、Fintokei以外の記録にもあります。Fundoraでは、ドローダウンに触れて失格した口座が2つあり(2026年4月と7月)、7月の方は直前に3本続けて損切りしたあとで、連敗の途中で止まれませんでした。

明日の9時までにやること

【チェック】
自分のプランの行を、1日・全体・基準・締め時刻まで空で言える
1トレードの損失額を、1日の枠÷Nで金額にした
同時保有の損切り合計が初期資金の3%未満に収まっている
過去検証で最大連敗と最大ドローダウンを数えた

連敗したとき、1日の線と全体の線のどちらに先に触れるのか。口座を買ってから知るより、過去チャートで連敗を再現して先に知る方が安く済みます。FTOには無料デモがあり、有料版も30日の返金保証つきです。

※ 下のボタンはアフィリエイトリンクです。ここから購入があると私に紹介料が入ります。無料デモの利用だけなら費用はかかりません。

連敗の数が出て、どのプランの線に収まるかが見えた人は、プラン比較から公式サイトへ進んでください。失格ルールと期待値の関係はプロップファームの勝ち方に置いてあります。

ちなみに、この記事では「ドローダウン」と「最大損失」を同じ意味で使っています。公式のプランページやFAQの表記は「損失率」で、ドローダウンという言葉は公式ブログの側に多い印象です。検索するときは両方で引いた方が見つかります。

Fintokeiのドローダウン条件でよくある質問

含み益を持ったまま朝9時を迎えたら、その日の基準はどうなりますか

含み益も有効証拠金に入るので、その日の基準は含み益込みの金額から引かれます(チャレンジ・スイング以外)。計算上は、含み益が消えて残高に戻るだけでも、その日の線には近づきます。

利益が出て残高が増えた後も、全体の線は初期残高-10%のまま動きませんか

動きません。全体の最大損失は初期残高が基準なので、残高が105万円に増えても線は90万円のままです(初期残高100万円の例)。利益が乗った分は、全体の線までの距離が広がる方向に効く形です。1日の線の方は毎朝の有効証拠金から引き直されるので、こちらは残高と一緒に上下します。

失格したあと、同じプランをもう一度買えますか

買えます。公式FAQ「失敗しても再度挑戦できますか?」によると、有料プランは何度でも再購入でき、失格時に同じ内容のプラン限定の割引クーポンがメールで届く場合があります(1回限り・発行から24時間)。無料トライアルは各プラン2回までです。失格した口座は取引プラットフォームにログインできなくなるので、履歴はMyFintokeiの詳細ページから見ます。登録からの手順はFintokeiの始め方にあります。

本記事の数値は2026年8月23日に公式プランページ・公式FAQ・公式ブログで確認したものです。ルールは改定されるため、購入前に公式サイトで最新の値を見てください。

Fintokeiのドローダウン条件(失格ライン2本+警告ライン1本)をプラン別に整理した記事のアイキャッチ

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FX初心者が「国内証券」も「海外FX」も今すぐ閉じるべき理由

この記事を書いた人

お寿司・BUMP OF CHICKEN好きの元社畜会社員の地方在住31歳。
頑張っても上がらない給料と増えるのは業務だけの状況で社長と上司に猛反発。ある程度業務内容や環境は改善されるも、結局給料は上がらず「出勤・ご飯食べる・寝る」だけの生活に嫌気が差し自分で稼げるようになるしかないと決心。2023年1月にFXを開始。FX界あるあるのEA(自動売買)や先出し配信に頼り、資金を溶かしまくったがこれでは一生稼げるようにならない、と一旦FXを離れ、知人の紹介でビジネスを開始。ある程度稼げるようになるも、結局この先30年後も同じことをやっていたいかと言われれば違うので、もう一度、どんな人生にしたいかを真剣に考えた結果、2025年7月にFX再挑戦を決心。

ただ、スキルも何も磨けていない自分が再度FXに挑戦したところでまた資金を溶かしまくるだろうと思いSNSで色々探し回っていたところプロップファーム「Fintokei」というものに出会う。

「Fintokeiならリスクは参加費だけ。合格すれば数百万〜数千万円の運用デモ資金を扱える。稼ごうと思わなくても自然と大きい金額が稼げる」という結論に至り今現在、Fintokeiのチャレンジプラン挑戦中。

トレードスタイルは、デイトレード

目標は、プロップ報酬・トレード収益で安定して月収100万を稼ぎ会社員を辞めること。

将来的には、トレード収益月1000万以上でポートフォリオを組みながら豪遊すること

いまの現在地(299トレードの記録と、失格した口座の顛末)はこのページに書いています → Tukasaの現在地

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